2012 スマートグリッド市場の現状と将来展望

2012 スマートグリッド市場の現状と将来展望

編著者等 編集・発行:(株)日本エコノミックセンター
発売元:通産資料出版会(株)
定価 1:73,500円(本体70,000円+税5%)
2:73,500円(本体70,000円+税5%)
3:99,750円(本体95,000円+税5%)
4:94,500円(本体90,000円+税5%)
5:119,700円(本体114,000円+税5%)
体裁 1:書籍版:B5判/200ページ
2:CD版:PDF/Windows対応
3:書籍版+CD版セット
4:プレミアムCD版(PDF+Exel)
5:書籍版+プレミアムCDセット:プレミアムCD(PDF+Excel)+書籍のセット
発行日 2011年12月発行

―マイクログリッド~スマートコミュニティ実現へ―
ビジネス提案に不可欠なデータが満載!

○世界各地で展開されているスマートコミュニティ構想を俯瞰するとともに、2040年度までの内外市場の構成及び規模について予測しています。
○スマートグリッドの基礎情報から海外最新動向及び、スマートメーター、超電導ケーブル、インバータ等関連機器・システム市場の動向について、図示・解説しています。
○スマートグリッドの構築に向けた技術開発・実証事業等プロジェクトならびに国際標準化に向けた取り組みについて、世界の関連市場の動向と併せ解説しています。
○マイクログリッドの現状ならびにRPS法、国内排出削減量認証制度等関連法制について解説し、スマートコミュニティ構築に向けた今後の方向性を展望しています。
○スマートハウスに関する基本情報から、ビジネス展開に有用な情報を取りまとめるとともに、住宅向け関連機器・システム市場の最新動向も収録しています。
○新エネルギー、蓄電、EV等、スマートグリッド構築の鍵となる機器・システム市場に関する最新調査結果ならびにそれらを基に予測・展望しています。また、関連企業(延べ)40社超の戦略等についても網羅・解説しています。

詳細目次

本書のポイント

再生可能エネルギーの導入と省エネを実現するための送配電システムとしてスマートグリッドが期待されている。スマートグリッドは、東日本大震災による電力不足を機に、電力需要の平準化を実現する技術として注目を浴びている。
スマートグリッドは、太陽光発電や風力発電のような自然条件で出力が変動する再生可能エネルギーの発電を、送電網に適切に受け入れることを可能として、環境エネルギーの導入を促進する。スマートグリッドの構成機器としては、スマートメーター、電力効率制御機器、超電導ケーブル、インバータ、蓄電システム、電圧調整機器(変圧器等)などがある。また、関連システムとしてはスマートハウスや、環境配慮型都市のスマートシティの実証実験が国内外で進められている。
その一方で、分散型システムの必要性が従来以上に指摘されている。しかし、近年のIT技術と蓄電技術の進歩によって、電気は貯められるようになり、新エネ・蓄エネ機器を活用することで、よりクリーンな電気や停電時にも電気を利用できるセキュリティの高い電気を初期コストさえ負担すれば、需要家自身が選択できるようになってきた。
国内のすべてのエネルギーシステムがスマートグリッド(連系型)になるのでも、逆にすべてがマイクログリッド(分散型)になるのではなく、地域や需要場所での必要性や経済性に応じ、両方のシステムが需要家の選択を通じ、相互補完的に併存していくものと見られる。
《株式会社日本エコノミックセンター"内容案内~調査背景"より》

本書の主要目次

スマートコミュニティの実現と期待

1 世界スマートコミュニティの動向と展望(~2040年度)
 (1) スマートコミュニティ構想の概要
 (2) 世界のスマートコミュニティ概要
  ・スマートコミュニティ世界市場予測/関連市場構成比率

2 国内スマートコミュニティ関連動向と展望(~2040年度)
 ・スマートシティ国内市場予測/関連市場構成比率

第Ⅰ章 スマートグリッドの市場動向と将来展望

1 スマートグリッドの動向と展望
 (1) スマートグリッド(次世代送配電網)の定義と市場
  ・スマートグリッド世界・国内市場予測(金額・拠点数)
 (2) スマートグリッドの目的と方法
 (3) スマートグリッド構成市場の分類

2 スマートグリッド国内市場の動向と展望
 (1) スマートグリッド国内市場の業界構造
 (2) スマートグリッド国内構成市場の概要
  1. スマートグリッド国内構成市場予測(~2030年度)
  2. スマートグリッド構成市場構成比率(グラフ)
 (3) スマートグリッド国内構成市場別予測(~2030年度)
  1. スマートメーター国内市場予測/予測シェア
  2. 電力効率・制御機器国内市場予測/予測シェア
  3. 超伝導ケーブル国内市場予測/予測シェア
  4. インバータ関連国内市場予測/予測シェア
  5. 蓄電システム国内市場予測/予測シェア
  6. 電圧調整関連機器市場予測/予測シェア
 (4) 構成市場別主要メーカー出荷金額予測
  1. スマートメーター/電力効率・制御機器市場出荷金額予測
  2. 超伝導ケーブル/インバータ市場出荷金額予測
  3. 蓄電システム/電圧調整関連機器出荷金額予測

3 次世代エネルギー・社会システム協議会・実証事業
 (1) スマートコミュニティの構築
 (2) 次世代エネルギー社会システム実証地域
 (3) 実証事業の具体的内容について
 (4) 経済的インセンティブについて
 (5) 新しいビジネスの可能性
 (6) 今後の実証事業の進め方について
 (7) 実証実験を契機とした今後~世界への発信
 (8) 海外への展開について
 (9) 国際標準の動きについて
 (10) 東日本大震災からの復興
 (11) スマートグリッドとマイクログリッド
 【参考】国内スマートシティプロジェクトの概要

4 スマートグリッド海外市場の動向と展望
 (1) 海外スマートグリッドの概要と動向
  1. スマートグリッド地域別市場予測(~2030年度)
  2. スマートグリッド地域別構成比率(グラフ)
 (2) 米国スマートグリッドの動向と展望
 (3) 欧州スマートグリッドの動向と展望
 (4) 中国スマートグリッドの動向と展望
 (5) インドスマートグリッドの動向と展望
 (6) 韓国スマートグリッドの動向と展望
 (7) スマートグリッド海外構成市場の概要
  1. スマートグリッド世界構成市場予測(~2030年度)
  2. スマートグリッド構成市場構成比率(グラフ)
 (8) スマートグリッド世界構成市場別予測(~2030年度)
  1. スマートメーター世界市場予測
  2. 電力効率・制御機器世界市場予測
  3. 超伝導ケーブル世界市場予測
  4. インバータ関連世界市場予測
  5. 蓄電システム世界市場予測
  6. 電圧調整関連機器市場予測

5 スマートグリッド各国の技術概要
 (1) 注目されるスマートグリッド
 (2) 各国のスマートグリッド技術概要
 (3) スマートグリッドの標準化へ

6 海外における国際標準化への取り組み
 (1) 国際標準化への環境の変化
 (2) 海外のスマートグリッド標準化
 【参考】主要スマートグリッド略語リスト
  「スマートコミュニティ・アライアンス」参加リスト

第Ⅱ章 マイクログリッドの動向と市場展望

1 マイクログリッドの定義と動向
 (1) マイクログリッド(分散型システム)の定義
 (2) マイクログリッドの特徴
 (3) マイクログリッドの導入状況
 (4) マイクログリッドの展望

2 RPS法と関連する新エネルギー
 (1) RPS法の趣旨と概要
 (2) 新エネルギー等電気の利用目標
 (3) 電気事業者について
 (4) 新エネルギー等発電事業者
 (5) 新エネルギー等の電気相当量
 【参考】電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法(抜粋)
 認定設備の状況(件/kW)/RPS法による平成22年度の施行状況
 新エネルギー等の電気相当量の仕組み
 新エネ等電気供給総量推移表/新エネ等発電設備容量推移

3 固定価格買い取り制度と新エネルギー
 (1) 固定価格買い取り制度の歴史と仕組み
 (2) タリフ(売り渡し価格)の決定
 (3) 固定価格買い取り制度の方式と特徴
 (4) 固定価格買い取り制度導入状況(海外)
 (5) 固定価格買い取り制度の併用制度
 (6) 国内における状況(2012年7月実施)
 【参考】電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法

4 国内クレジット制度と新エネルギー
 (1) 国内クレジット制度の概要(国内排出削減量認証制度)
 (2) 排出量削減量の認証プロセス
 (3) 国内クレジット制度の新たな取り組み
 (4) 国内クレジット制度申請手続き

5 マイクログリッドからスマートコミュニティへ
 (1) マイクログリッドからスマートグリッド
 (2) スマートハウスとの関係
 (3) スマートコミュニティに向けて
 【参考】各発電方法の発電コストと安全性(表)

第Ⅲ章スマートハウスの動向と市場展望

1 スマートハウスの背景と定義
 (1) スマートハウスの背景
 (2) スマートハウスの定義

2 スマートハウスによる新ビジネス
 (1) スマートハウスの機能を活用する事業
 (2) スマートハウス内のシステム構成
 (3) スマートハウスの動向と参入企業
  1. スマートハウス世界・国内市場予測/シェア(~2040年度)
  2. 新設住宅着工戸数推移予測/戸建て住宅販売シェア

3 スマートハウス関連市場の動向と展望
 (1) 住宅用太陽光発電の動向と展望
  (住宅用太陽光発電市場予測/構成比率)
 (2) 家庭用蓄電池の動向と展望(~2040年度)
  (家庭用リチウムイオン電池・家庭用燃料電池各市場予測/シェア)
 (3) スマートメーターの動向と展望(~2040年度)
  ・スマートメーター世界・国内市場/地域別構成比率
 (4) HEMS(Home Energy Management System)の動向と展望
  ・HEMS市場予測/国内メーカーシェア(~2040年度)
 (5) 電気自動車関連機器の動向と展望(~2040年度)
  (V2H・V2H/EV・PHV用充電器各世界・国内市場予測)

4 スマートハウス関連企業の動向と展望(~2030年度)
 (1) 伊藤忠エネクス(株)
 (2) エリーパワー(株)
 (3) 三洋電機(株)
 (4) 三洋ホームズ(株)
 (5) 積水ハウス(株)
 (6) 大和ハウス工業(株)
 (7) パナホーム(株)
 (8) ミサワホーム(株)

第Ⅳ章 スマートグリッド関連市場の動向と展望

1 新エネルギー市場の動向と展望
 (1) 太陽光発電の動向と市場概況 
  ・太陽電池世界市場予測/地域別導入比率(~2030年)
 (2) 風力発電の動向と市場概況 
  ・風力発電世界市場予測/地域別導入比率(~2030年)
 (3) 燃料電池の動向と市場概況
  1. 燃料電池世界市場予測/地域別導入比率(~2030年)
  2. コージェネレーション国内市場予測/用途別構成比率

2 新エネルギー関連主要メーカーの動向と展望(~2025年度)
 (1) 京セラ(株)
 (2) シャープ(株)
 (3) ゼファー(株)
 (4) 日本風力開発(株)
 (5) パナソニック(株)

3 蓄電システム(大型蓄電池)の概要と動向
 (1) 新エネルギーと蓄電システム
 (2) 二次電池(電力貯蔵)の現状と動向
 (3) 蓄電システムの現状と動向

4 蓄電システムの技術と展望
 (1) リチウムイオン電池の特徴と種類
 (2) リチウムイオン電池の安全性
 (3) リチウムイオン電池の課題と今後
 (4) リチウムイオン電池の新材料の動向
 (5) 固体リチウムイオンポリマー電池の動向
 (6) 大型ニッケル水素(Ni-MH)電池の動向
 (7) レドックス・フロー電池の動向
 (8) NAS(ナトリウム硫黄)電池の動向
 (9) 金属リチウム二次電池の動向
  1. リチウムイオン電池/携帯機器・小型用リチウムイオン電池世界市場予測
  2. 産業・業務用リチウムイオン電池/車載用リチウムイオン電池世界市場予測
  3. ニッケル水素電池/NAS電池予測世界市場予測
  4. リチウムイオンキャパシタ/鉛蓄電池世界市場予測
  5. 蓄電システム世界市場予測/電池別構成比率

5 蓄電システム関連メーカーの動向と展望(~2025年度)
 (1) 三洋電機(株)
 (2) (株)GSユアサ
 (3) (株)東芝
 (4) 日本ガイシ(株)
 (5) 三菱重工業(株)

6 電気自動車(EV)の動向と展望
 (1) 電気自動車の市場概況と動向(~2030年度)
  1. 電気自動車世界市場予測/メーカーシェア
  2. 電気自動車地域別市場/環境対応車別世界市場予測

7 電気自動車メーカーの動向と展望(~2025年度)
 (1) トヨタ自動車(株) 「iQ(ベース車)」
 (2) 日産自動車(株) 「Leaf」
 (3) 三菱自動車工業(株) 「i-MiEV」

第Ⅴ章 スマートグリッド関連企業の動向と展望

 (1) 伊藤忠商事(株)
 (2) 大崎電気工業(株)
 (3) 清水建設(株)
 (4) 住友電気工業(株)
 (5) 双日(株)
 (6) (株)ダイヘン
 (7) (株)高岳製作所
 (8) TDK-EPC(株)
 (9) TDKラムダ(株)
 (10) (株)東芝
 (11) ニチコン(株)
 (12) 日本電気(NEC)(株)
 (13) 日本ユニシス(株)
 (14) パナソニック電工(株)
 (15) (株)日立製作所
 (16) 富士通(株)
 (17) 富士電機(株)
 (18) 古河電気工業(株)
 (19) 三菱電機(株)
 (20) (株)明電舎

編集・発行 /株式会社日本エコノミックセンター

 1965年12月の創業以来46年にわたり、総合調査機関として、1.市場調査全般(自主企画・受託調査)、2.関連資料の出版(定期及びスポット)、3.市場調査関連(企業調査・特殊調査ほか)、4.経営コンサルタント(リスクマネジメントほか)、5.マーケティング相談・提案、ならびに6.その他情報提供に関する業務を数多く手がけている。
 その実績と経験に裏打ちされた信頼度の高い情報力で、多くの取引先企業等の経営ならびに事業戦略を支えている。